ダフリを治す特効薬はシッティングダウン!ダウンスイングは沈み込め! | ゴルフダフリを3日で直すスイング理論 https://golfdafuri.info ゴルフのダフリに特化したブログです。ダフリ解消についてひたすら書いています。 Fri, 14 Jun 2019 12:25:19 +0000 ja hourly 1 ダフリを治す特効薬はシッティングダウン!ダウンスイングは沈み込め! https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/sittetinngu Tue, 27 Mar 2018 02:39:00 +0000 http://golfdafuri.info/?p=696 ダフっているならダウンスイングでは逆に勇気をもって沈み込んでみよう!

「何言ってるの?沈んだらボールに近づくことになるから余計にダフるでしょ?」

あなたの言いたいことはよく分かります^^

残念ながらゴルフはイメージと結果の動きは違います。

 

ダフリたくないから伸び上がる

ダフリたくないので伸び上がりたくなります。

伸び上がりたくなる気持ちわかります。

ダフらないようにしようと思ったら、だいたいの人は伸び上がります。

でも、逆。

沈み込まないとダフリます。

でも、単に沈めばいいというわけではないです。

 

沈み方があります。

 

シッティングダウンを覚えると沈み込みが怖くない

シッティングダウンという言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

いわゆるタイガーダウンとも呼ばれたりします。

タイガーウッズがダウンスイングの時に沈み込むあの動きですね。

昔は顕著だったですが、最近は沈み込みがあまり目立たなくなりました。

体の事を考えての事だと思いますが。

 

ダウンスイングで沈むと体とボールとの距離が近づくわけですが、頭から突っ込むように沈むわけではないです。

胸をボールに近づけるようにする。

そして、お尻を上に向けるように、お尻と背中の間のくぼみにハリを感じれるように沈む。

また、太ももの裏にハリを感じるように、お尻の穴を上に向けるようなイメージで沈む。

腹筋にもハリを感じます。

これらの事に注意しながらダウンスイングで沈む練習をしてみると分かると思います。

 

前傾悪度をキープできているではないか!ということに^^

ダフリを治すためには前傾角度のキープが大前提

前傾角度のキープという言葉あなたも聞いたことがあるでしょう。

アマチュアゴルファーの多くがこの前傾角度をキープすることができていません。

前傾角度をキープすることがなぜ大事なのか?

考えてみてください。

前傾角度をキープできないという事はどういうことか?

インパクトで、お尻がアドレスの位置よりもボール方向に出ていく。

お尻がアドレスの位置よりもボールの方へ出ていくと、当然前傾が起こされてしまうわけです。

 

「でも、前傾をキープするために、ダウンスイングで沈むのとはちょっと違うんじゃないの?」

あなたはこう思われるかもしれません。

でも、実際に沈んでみると分かります。

後方から動画を撮影して見てください。

自分のスイングを撮影して見てください。

沈んでいるつもりなので前傾が深くなっているはずですが、インパクトではアドレスのお尻の位置をキープできている状態になっていることに気づくと思います。

今まで前傾角度をキープできていなかったことに気づくことになるでしょう。

ダフることに恐怖を覚えて、自然と前傾を起こしてインパクトしている人がほとんどです。

 

前傾を起こして伸び上がるほど、クラブヘッドは地面に落ちてきます。

前傾が起きると余計にダフリます。

 

ダフらないために、アドレスで腹筋が緩まない準備をしよう

アドレスで腹筋がゆるんで、お腹が凹んで構えている人がいますが、これではダウンスイングで腹筋が緩んでしまいやすいです。

腹筋が緩むと、お尻が下垂れてしまいます。

 

ダウンスイングでは沈むために、お尻は後方に突き出るようなイメージになります。

 

そのためには、腹筋にハリを持たせる必要があります。

 

腹筋が緩んでいると、これができないので、お尻が垂れてお腹が前に出てきます。

 

お腹が前に出てくることで、つまり前傾が起きてしまう事になります。

なので、腹筋が緩まないようにアドレスの時にある程度準備をしておく必要があります。

 

沈み込むと分かる、タメの作り方

切り返しからシッティングダウンで沈んでくることによって、自然とクラブはインサイドから下りてきます。

なおかつタメができます。

クラブをインサイドから下そうと意識しなくても、勝手にインサイドから下りてきてくれます。

そして、勝手にタメを作ってくれます。

多くのゴルファーが悩む苦しむダウンスイングでのタメとインサイドアタックを勝手に作り出してくれるのです。

ただ、切り返しから沈み込むことで、手元はトップの位置から何もしないままでOKです。

前傾をキープでき、正しい切り返しができる。

後は、体をターンしていくだけでOK。

手を振ってボールに当てに行く必要はないです。

 

手を振ってボールを打ちに行こうとすると正しいボディのターンで打つという最終形態であるボディターンができませんので、切り返しから沈んだら、後は体をターンしていく。

もしくは、目標に向かって右腰を押し込んでいくようにすると、ボールを強く体の力で押していくことができます。

ハンドファーストで無駄に手を返す必要のないスイングができます。

ハンドファーストでダフらなくなる

正しいハンドファーストのインパクトを覚えるためには、シッティングダウンを覚える必要があります。

自分では沈んでいるつもりでも動画で確認すると「いたって普通じゃん!」と思う事になるでしょう^^

あなたは「沈むとダフる」と思って、まだ信じられないかもしれませんが、何度か試しにやってみてください。

前傾角度をキープしてスイングするコツ。

そして、今までいかに腹筋を使ってスイングしていなかったことに気づくと思います。

太ももの裏が筋肉痛になるかもしれませんね^^

でも、正しいスイングを覚えようと思ったら、当たり前の事なのです。

 

前傾キープができると、スイングはほとんど完成する?

正直、前傾のキープができるようになると、スイングがキレイになります。

前傾がキープできるようになると無駄な動きが入ってこなくなっていきます。

なので、自然とスイングがでキレイになっていきます。

そして、再現性のも高くなっていきます。

まずゴルフ初心者には、スイング作りからこだわってやってほしいと思います。

間違った動きをしないことがゴルフを上達させる一番の近道ですので、僕はつくづくそう思います。

 

最後に、あなたが短期間で一気にゴルフを上達させたいのであれば、その詳しい方法をメルマガ限定で教えていますのでメルマガ登録しておいてください。

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ダフらないバックスイングはシャットフェースでクラブを立てる https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/syatto Wed, 20 Sep 2017 05:26:08 +0000 http://golfdafuri.info/?p=692 どうも、ゴルフ侍トシです。

あなたはダフリで悩んでいますか?

 

ダフリ癖を少しでも克服したいと思っていますか?

昔の僕もダッファーだったので、分かります。

ダフっているとゴルフがつまらないですよね。

今回はダッファーからの脱却として、1つ重要な事をお伝えします。

動画です

バックスイングの上げ方について動画を撮ってますので見ておいてくださいね。

バックスイングでミスってしまったらその後の動きもミスってしまう。

いくらダウンスイングで同行しようとしてもバックスイングをミスってしまっていたらどうしようもないですからね。

なので、あなたがオンプレーンで正しいバックスイングを身に着けたいという場合は、動画のドリルを行ってくださいね。

ダフる原因というのはトップまでの形が悪いことも理由にあります。

バックスイングでシャフトが寝て上がってしまったら、クラブをインサイドへ引っ張り込むことになり、トップでフトコロが潰れてしまって、それでもインサイドから下そうとすると極端なインサイドアウトの軌道になって、ボールの手前をダフりやすくなってしまうんですね。

ダフらないスイングを作るためにはオンプレーンでスイングできるようになる必要があります。

いくらインサイドからと言われていても、きついインサイド、極端なインサイドではダフりやすくなってしまいます。

なので、クラブの上げ方というものをまずは正しく身に着けることが大事です。

クラブを正しく上げられるようになると自然とバックスイングからトップにかけてシャフトが立つようになりますので、フトコロを潰すことなくトップへともっていくことができます。

フトコロが潰れないトップを作る重要性を説いている人って少ないです。

なんでもっとトップでのフトコロの重要性を説明しないのかな?って個人的に思うところです。

レッスンプロからフトコロをトップで作るという事を教わっていない人ってかなり多いです。

かなり重要なポイントなんですけどね(笑)

何で教えないのか?

まあ、そもそもレッスンプロでも変なスイングになっている人って多いですからね(笑)

アマチュアのほとんどがバックスイングをインサイドにクラブを引っ張りこんでしまいます。

体の回転でバックスイングするという事を愚直に守ってやろうとしている人に多いです。

体の回転でバックスイングをしてしまうと、胸の回転と一緒に手元もインサイドへ引っ張り込まれてしまう。

また間違ったコックをすることによって、さらにクラブヘッドはインサイドへ引っ張り込まれてしまい、シャフトが寝てしまう。

バックスイングでシャフトが寝てしまったらかなりスイングの再現性が下がると言っても過言ではないです。

僕が言わんとしていることが理解できるという場合、あなたはゴルフスイングをよく理解されている人ですね^^

 

最後にあなたが短期間で一気にゴルフを上達させて、当たり前に80台、70台の回りたいという場合、再現性の高い正しい体打ちスイングを作る詳しい方法はメルマガ限定でお伝えしています。

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ハンドファーストのインパクトでダフらない左手首の動き https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/%e3%83%8f%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%af%e3%83%88%e3%81%a7%e3%83%80%e3%83%95%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e5%b7%a6%e6%89%8b Mon, 26 Jun 2017 05:57:27 +0000 http://golfdafuri.info/?p=687  

どうも、ゴルフ侍トシです。

ダフリを克服するために、今日もよろしくお願いします。

 

ということで、ダフリを克服するために、今回はレートヒットに関する動画を撮りました。

レートヒット=ハンドファーストでインパクト。

 

ハンドファーストでインパクト。

大事ですねー!

ゴルフが上達したいという場合、このハンドファーストでのインパクトがひじょーに大事ですよ^^

 

まあ、このサイトを見てくれているあなたなら、ハンドファーストでインパクトすることが絶対条件であるということは重々理解されていることでしょう。

ただ、頭で理解していても、体でそれが実現できていないという場合もけっこうありますので、今回動画でレートヒットを覚える体の動きについてお伝えしています。

 

これができるようになった暁には、ダフリの悩みもどこへやら?って感じになっている事でしょう。

そのためには、今回お伝えしている「左手首の手のひら側の折れ」の重要性について気づいていただけたらと思います。

 

このイメージが大事なんですよね。

まずダフリを克服するためには、ハンドファーストを覚える。

すくい打ちから脱却する。

ハンドレイトのインパクトから脱却する。

これがひじょーに、ひぞーに、めちゃくちゃ大事なんです笑。

 

もちろんこのレートヒット、つまりハンドファーストインパクトを覚えるには、今回の動画でお伝えしている左手首の動きも大事なんですが、スエーしないなどの下半身の動きも大事です。

 

ハンドファーストの左手首の折れを覚えても、ダウンスイングで頭が左へ突っ込んでいくなどのスエーをしてる場合は、インパクトが詰まってしまうので、左ヒジが引けやすく、すくい打ちになりやすくなります。

 

なので、このスエーしないということも大事なんですが、ゴルフは手首の使い方がけっこう大事で、この手首の使い方を変えるだけで球がつかまるとかダフらなくなるという方も多いので、動画でお伝えしております。

 

「え?」

「こんな動き知らなかった・・・」

 

っていう場合は、早速今日から実践してみましょう。

これでダフリを克服できたという方もたくさんいらっしゃいます。

 

まずはすくい打ち。というものを100%できなくする上半身の動きとして今回お伝えしていることを頭の中に入れておいてほしいなって思いますね。

 

最後に、あなたがこれから短期間でダフリを克服し、80台、70台を当たり前に出していける再現性の高い正しい体打ちスイングを身に着けたいという場合、その詳しい内容はメルマガ限定で教えています。

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ダフリを克服する左肩とアゴを引き離す動きでダウンスイングをスタート https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e3%81%ae%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e4%b8%8a%e5%8d%8a%e8%ba%ab/hikihanasi Sat, 22 Apr 2017 13:38:15 +0000 http://golfdafuri.info/?p=682 どうも、ゴルフ侍トシです。

 

今回はダフってしまってゴルフが面白くないというドツボに陥ってしまわないように、ダフらないための秘訣を公開します。

 

ダウンスイングで左肩とアゴを引き離す動きというのをテーマに掲げて練習されてみるといいです。

 

こちらの動画でお伝えしていることを実践してみてください。

 

 

ダウンスイングの初期段階では左肩とアゴを切り離すように意識してダウンスイングをスタートさせると、左肩が先行する=下半身リードができる。ことになりますので、インパクトで自然とクラブの最下点がボールの先に来るようになります。

 

つまり、自然なダウンブローのインパクトを作ることができるというわけです。

ダウンスイングで多くの人が左肩の動きが止まっています。

そして、左肩とアゴがセットになってくっついてダウンスイングをスタートしてしまっているので、肩が正しく回転してくれないのでインパクトが詰まってしまい、左ひじが引けるフォローになってしまいます。

左ひじが引ける動きを矯正したいという場合も、この動画でお伝えしていることを実践してみましょう。

 

この動きを体に覚えこませるように反復することによって、インパクトで詰まって伸び上がったり、左ひじが引けるという動きを克服していけます。

そして、フォロースルーも大きく取っていけるようになります。

大きくフォローを出していけるようになるので、フォローで頭とクラブヘッドが引っ張り合ういわゆるビハインドザボールの形になります。

そして飛距離も大きく伸びます。

スイングというのは腰の回転を意識するのではなくて、肩の動きを意識した方が正しく体が動けるようになりやすいです。

 

ゴルフが下手な人は肩の正しい回転ができていません。

肩が正しく回転してくれないのでスイングに再現性がありません。

バックスイングで胸を後ろへ向け左肩がアゴについたらそこから切り返しは左肩とアゴを切り離すように動いていきます。

そうすることで、クラブはインサイドから下りてきますし、またドライバーではしっかり頭の残ったインパクトでアッパー軌道でとらえていくことができますので、飛距離が伸びるわけです。

切り返しから多くの人が左へ突っ込んでいってしまいます。

頭の位置が左へ突っ込んでいってしまっている人がほとんどです。

これではスエーしているだけで、軸もブレてしまいますのでスイングに再現性がなくインパクトで手をこねたりしてアジャストしないといけなくなります。

なのでこれからは左肩とアゴを引き離すという意識の元、あなたもダウンスイングをスタートさせてみてください。

 

最後にあなたが短期間で一気にゴルフを上達させて当たり前に80台、70台を出していきたいという場合、その詳しい方法はメルマガ限定でお伝えしています。

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ダフっちゃいけないと思うほどダフるのはなぜ? https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e3%81%ae%e5%8e%9f%e5%9b%a0%ef%bc%88%e8%80%83%e3%81%88%e6%96%b9%ef%bc%89/%e3%83%80%e3%83%95%e3%81%a3%e3%81%a1%e3%82%83%e3%81%84%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a8%e6%80%9d%e3%81%86%e3%81%bb%e3%81%a9%e3%83%80%e3%83%95%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%ef%bc%9f Thu, 12 Jan 2017 01:54:12 +0000 http://golfdafuri.info/?p=676 ゴルフ侍トシです。

ダフリを克服するために基本となる前腕のローテーションについてお伝えします。

あなたがダフりたくないと思っても、ダフってしまうとか。
ダフるのが怖くなっていてゴルフが楽しくないとか、

アプローチを打つのが怖いとか、ショットを打つのが怖いという場合はイップスになる前にこの動画でダフらずに打つための方法を公開していますので確認してください。

ダフってばかりいるとイップスになる危険性が高い

イップスというのはダフるの怖くて、ダフるイメージばかりが先行してその結果まともに球に当たらなくなり、結果的にダフってしまうということ。

とにかくそういったマイナスなイメージでゴルフをしていても楽しくないですし、ダフらずに打てることをそんなに難しくしてしまっているのはクラブの使い方にあるという事も知っておいてください。

 

動画を撮りましたので前腕のローテーションってなんぞや?という方も確認してみてください。

 

前腕のローテーションが分かっているよ。という人も間違った解釈をして「すくい打ち」の手首の使い方になっていないかを確認してみてください。

前腕のローテーションができるとフェースターンが自然とできるようになりますのでインパクトがゾーンになってダフらずに球をとらえていく確率が上がります。

フェースの開閉をするとダフらない

ちなみにフェースがターンしている動きとターンしていない動きに関してもこちらの動画で解説しています。

 

あなたがアプローチやショットでダフることが多い場合は

フェースが開閉しているのか?
フェースが回転しているのか?
フェースターンが起きているのか?
というのを振り返って確認してみてください。

 

ダフっているという場合はほぼ100パーセントの確率でフェースをボールに対してスクエアに当てに行こうとしているはずです。

もうこの考え自体がダフリを克服できない要素となっていることにほとんどの人が気づいていません。
大人の考え方なので、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
「ちゃんとダフらずに打つためには、フェースをボールに対して直角に当てないといけない」という考え方を持つのは当然の事なんですけど、実はこの考え方に落とし穴があってダフリが克服できないという要素がつまっています。

 

上の2つの動画でもお伝えしていますように、
僕もゴルフを始めた当初はあなたと同様でフェースをボールに対してスクエアに当てるという意識を当たり前に持っていましたし、意識していました。
そして、その考えがダフリやすくしていたことに気づいておらず、
ダフったら「今度こそ!もっとちゃんとボールに対してフェースをきれいに当てないと。。。」と、このように思い考えながらアプローチを打ったりショットを打ったりしていました。

 

でも、この一見正論であるかのような考え方が実際はゴルフを難しくしてしまっているという事を当時は知りませんでした。
だから、もっと確実に当てよう!という意識が働けば働くほど動画でもお伝えしていますようにフェースターンが行われないので、真剣にきれいに当てようと思えば思うほどダフるダフるという悪循環になってしまいます。

キレイに当てようとするほどダフる

だからゴルフクラブの使い方をまず知る意味でも動画でゴルフクラブの作りに関してフェースの後ろ部分が重たくできていることなどをお伝えしています。

 

これらのことを知って、ゴルフクラブの使い方を知って、そのためには前腕のローテーションが必要だという事を知ってはじめて小さいスイングのアプローチから適当に打っていっても上手い人がダフらずに打てるという意味も理解できますし、前腕のローテーションが正しくできたら右手首は手のひら側ではなくて甲側に折れたままインパクトを迎えることができるので、ハンドファーストで自然と打てるようになることや、小さいスイングでも強い球を打つことができるようになることを身を持って体感できると思います。

 

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ダフリは手首を使ってクラブヘッドを走らせると直らない https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e3%81%af%e6%89%8b%e9%a6%96%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96%e3%83%98%e3%83%83%e3%83%89%e3%82%92%e8%b5%b0%e3%82%89%e3%81%9b%e3%82%8b%e3%81%a8 Sun, 31 Jul 2016 10:47:20 +0000 http://golfdafuri.info/?p=666 こんばんは。
ゴルフ侍トシです。

 

福岡の自宅からです。

 

ゴルフスイングで大事なことは手首を使わないスイングを作ることが上達の近道だということが言えます。

手首を使ってクラブヘッドを走らせる人は多いです。

 
手首を使った方がクラブヘッドが走ってくれてヘッドスピードが上がると思っている人は多いですね。

でも、これは手打ちです。

 

 

ハンドファーストでインパクトできない人は手首を使ってクラブヘッドを加速させる動きがスイング中に入っています。
いわゆる手首を返す(フリック)という動きになるのですが、

手首というのは積極的に返すと様々なミスになります。

よくダフリが直らないという人は手首を返すすくい打ちの形になっていることが多いです。

 

 

アイアンの場合はダウンブローでインパクトすることが大事です。

 

 

このブログでもアイアンのダウンブローで打つ必要性についてはお伝えしていますが、

ゴルフをはじめてダフリが直らないことに気づくと誰でもアイアンはダウンブローでインパクトする必要があるということに気づきます。

 

 
そして、ダウンブローでインパクトするためにはハンドファーストで球をとらえる形が作れないことにはダメだということが分かると思います。

 

そこで、このハンドファーストでインパクトを迎えるためには、手首を返す動きを矯正する必要があります。

 

手首を使ってクラブヘッドを走らせるのは手打ち

インパクトで右手首が手のひら側に折れてしまうという人は手首を使ってクラブ打ヘッドを走らせようとしているため、手打ちになっているということが言えます。

 

インパクトで右手首は甲側に折れていなければなりません。
そのためには、ダウンスイングで右ひじというのは曲がっていなければなりません。

もちろんインパクトでも右ひじは曲がったままでなければなりません。
トップで右ひじは曲がっています。
このトップで右ひじが曲がったままをキープしたままインパクトを迎える意識を持ってみましょう。

インパクトで右ひじが曲がっていれば、自然と右手首は甲側に折れてままをキープすることができます。
右ひじが伸びてしまうと、その反射で右手首は手のひら側に折れてしまいます。

右手首が甲側に折れたままハンドファーストでインパクトを迎えるためには、右手首を意識するのではなくて、右ひじを曲げたままインパクトする意識を持つことです。
ダフリが直らないという場合、手首を使ってクラブヘッドを走らせる動きが入っていないかをチェックしてみてください。
ダウンスイングで右ひじが伸びていないかを確認してみてください。

トップから右ひじは曲がったままダウンスイング⇒インパクトを迎えます。
トップから腕を振り下ろしてくる動きは右ひじを伸ばして使ってしまうことになります。
左腕を引っ張り下ろしてくる動きもNGです。
左腕をトップから引っ張り下ろしてくる人は振り遅れのスライスに悩まされることにもなります。
このブログではダフリについて書いていますので、スライスについては詳しくはお伝えしませんが、いずれにしてもハンドファーストでダウンブローにインパクトを迎えるためには右手首というのは甲側に折れたままというのが大切なポイントになります。

 

あなたが短期間で一気にゴルフを上達させたいという場合は、ブログには書いていない詳しい内容をメルマガ限定で配信しています。

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ダフリ解消のコツ、手首の角度をキープするより手元を体に引き付ける https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/hikitukeru Mon, 13 Jun 2016 08:15:19 +0000 http://golfdafuri.info/?p=657 56064e7884a6f628849f92b30fef8b7e_s

どうも、ゴルフ侍トシです。

あなたがダフリを防ぐために。

ダフリを克服するために、今回も力になれたら幸いです。

というわけで、ダフリを克服するために今回のテーマは【手首の角度キープより、手元を体に引き付ける】についてです。

 

ダウンスイングで手首の角度が早くほどけてしまったら、ヘッドが早く落ちてダフってしまいます。

これではうまく当たったとしてもボールを下からすくう打ち方になってしまいます。

なので、番手通りの距離を出すことができません。

 

ダフリを克服するためには、シャフトが立つ「手首のタメ」を作って振り下ろしていくのがポイントになりますが、これを意識してもできない人がほとんどだと思います。

 

できないのであれば他の意識に変えてみる

この意識でタメを作れるという人もいますが、ほとんどの人はこの意識ではタメができない。

 

なので、考え方を変えてチャレンジしてみましょうということです。

例えば、手首の角度をキープしつづけようとするよりも、手元を引きつける意識を持ってみるなどですね。

 

手元を引きつけるという意識を持つことでうまくいくという人もいるでしょう。

 

ダウンスイングで手元が体から離れたら浮いてしまいます。

 

それにつられて手首の角度がほどけてしまうということになりますので、切り返しからフォローにかけては「手元をなるべく体の近くを通す」という意識を持つことです。

 

この意識を持つとうまく行くという人は、クラブをインサイドから下せるようになりますので、ボールのつかまりも同時によくなっていきます。

 

あなたがダフリが直らないというのであれば、こういった意識を変えながら練習してみるということにもチャレンジしてみるといいでしょう。

 

人によって意識の持ちようでそれが当てはまるとか、うまく行くというのは異なりますからね。

それでは、ダフリを克服するために「タメを作る」コツをまとめると

 

1、手元が体から離れると手元が浮いて手首の角度がほどけてしまう。こうなるとヘッドが早く落ちてしまうのでダフリやすくなる。

 

2、ダウンスイングでシャフトを立てて振り下ろす「手首のため」を発生させるためには、手首の角度をキープするという意識ではなく、手元を体から離さずに体の近くを通そうとする意識を持つことでうまく「タメができる」という場合もある。

 

あなたがダフリを防ぐためにダウンでタメができていないというのであれば参考にしていただけたらと思います。

 

いずれにしても手元が体から離れてしまったらダフリもそうですが、方向性の安定しないスイングになってしまいます。

もうこれはゴルフ初心者の方に多いスイングですね。

 

再現性の高いスイングというのは、アドレスで構えたグリップの位置にインパクトでもできるだけその近くを通るようにする(つまり体の近くを手元が通るようにする)ということがスイングの再現性を高めてくれます。

そして、ボールの方向性も同時に安定してきます。

あなたが、ダフリ克服に手を焼いているというのであれば、今回の手首の角度キープよりも手元を体に引き付けるという意識に変えてチャレンジしてみるのもありかと思います。

 

最後に、あなたがゴルフを短期間で上達させたいというのであれば、その方法をメルマガ限定でお伝えしています。

メルマガではブログには書いてない濃いノウハウを配信してますし、また僕がゴルフを始めてわずか半年でスコア82を出したスイングのキモの部分をお伝えしていますのでこの機会にお楽しみください^^

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ダフリが連発した場合のダフリ防止策 https://golfdafuri.info/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e5%af%be%e7%ad%96/oukyuusyoti Mon, 13 Jun 2016 03:18:43 +0000 http://golfdafuri.info/?p=653 74a6475e93908c50b3099bf2c01a45d4_s

どうも、ゴルフ侍トシです。

アイアンでダフリが連発したら「どうしよう・・・またダフったら最悪・・・」
このようにマイナスに考えてしまう気持ちはわかります。

 

 

僕も昔ダフってばかりいたときはこのようなマイナスなことをよく考えてしまっていました。

 
ダフリというのはアイアンの致命的なミスですよね。

 
ラウンド中にスイングを変えるというのは危険です。

 
だから、できるだけラウンド中にダフリが出てもスイングを変えることなくダフリを克服する応急処置をとりましょう。

コースでスイングを変えるのは危険なので応急処置を

ダフリの大きな原因としてダウンスイングでコックのほどけが早いということがあります。
コックが早く解けてしまったらヘッドはボールの手前に落ちてしまいます。

 
これを防ぐにはまずはトップを作ってそこからハーフウェイダウンまでコックをキープしたまま下してくることです。

 
次にその形をキープしてからバックスイングをして再びトップを作ってからボールを打ってみてください。

 
コックをキープするイメージが感覚的に残っているので手首が早く解けてしまうアーリーリリースを防ぐことができます。

 

 

ラウンド中にダフリが出てしまってどうしよう・・・となったらスイングを変えると違うミスが出やすくなりますので応急処置としてボールの上目を打つイメージを持つといいですよ。

 
ダフリが多いなって日はボールの上目をヒットするイメージでスイングしてみてください。

 
このイメージがあったらトップ目のボールを意識することができますので体が沈まなくなります。動きとしてもダフリを防ぐことになりますので応急処置としてこの方法を知っておくといいですよ。
アイアンのダフリ防止としてあくまでこれは応急処置的な方法になります。

 

コースでダフリが続いて困ったときに使える手段として知っておくと便利ですが、ダフるということはスイングを正しく基本通りに作っていく必要があるので練習ではダフらないために基本に忠実にスイングを作っていくことを考えた方がいいです。

 

ダフりまくっているというのであれば、それはもうスイングがおかしいとしか言いようがありません。

 

 

ダフりがいつまでたっても直らないという場合は、ゴルフをしていても楽しくないと思いますので、このブログではダフリを直すために特化して書いていますので、参考にしていただけれら幸いです。

まとめ

では、今回のまとめです。

 

コースで突発的にダフリが続いた場合の対処の仕方として

1、コックをいつもより長めにキープする

2、ダフったからといってラウンド中にスイングを変えない

3、トップを作ったらハーフウェイダウンまでコックを説かずにクラブを下す。このイメージを持ったまま再びトップまで上げてからボールを打つ

 

コースでダフりがつづいて「ヤバイ!」と思った場合、その対処法として上の3つのポイントを意識してみてください。

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ダフリ解消のためには「バックスイングはゆっくり」を意識しよう https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/yukkuri Mon, 13 Jun 2016 01:57:36 +0000 http://golfdafuri.info/?p=650 6c9a432adb0a162816d0e46c6f2aa185_s

 

どうも、ゴルフ侍トシです。

福岡の自宅からです。

ダフリを克服するために必要なことを今回もお伝えしていきます。

 

というわけで、今回のテーマは【バックスイングをゆっくり上げてダフリを直す】です。

 

バックスイングをゆっくり上げるという事はスイングのリズムを考えたときにおすすめなんですが、バックスイングを上げるスピードが速い人って多いです。

 

自分ではゆっくりと上げているつもりかもしれませんが、第三者から見たらかなり速いスピードで上がっている人は多いです。

 

バックスイングをゆっくりと上げると、スイングに再現性が出てきます。

 

それは、体を大きく捻じることができるので捻転がしっかり作れること。

 

バックスイングの上げるスピードが速くなるとどうしても手先でクラブを上げてしまう人がほとんどです。

こうなるとしっかりと体を捻じった捻転のあるトップができないため、スイングが安定しないというのがあります。

捻転のあるトップを作ることが方向性の安定も生みます。

 

アドレスしてからテークバックに入る時に「ゆっくり始動」を意識するだけでもスイングリズムが良くなってミスショットが減るということにつながります。

 

スイングリズムは人によって異なりますが、基準としては左腕一本で素振りをしたときのリズムがその人のスイングリズムに合っています。

 

男子プロのようにバックスイングが早く上げることにあこがれる場合もあると思いますが、日々練習を積み重ねて体感の筋肉がしっかりできている男子プロは、勢いよくバックスイングしても軸がぶれないというのがあります。

 

でも、アマチュアの人が男子プロの真似をしてバックスイングを早く上げていくと軸がぶれてスイングに再現性がなくなるということになる場合が多いです。

 

なので、バックスイングはできれば「ゆっくり始動」を意識した方がいいという事です。

男子プロよりも女子プロのイメージで、バックスイングをゆっくりと上げていくことがおすすめです。

特にダフリが出るという場合は、バックスイングをゆっくり上げることを意識してみてください。

 

再現性の高いスイングをするために

スイングに再現性がないと当然ミート率が下がるのでダフリのミスなども起きやすくなります。

 

バックスイングの上げ方一つにしてもこのようにスイングに再現性をもたらす要素が含まれていますので、「バックスイングを勢いよく上げているかも・・・」とあなたが思うのであれば「ゆっくり始動」を意識してみてください。

 

僕も実際にバックスイングをゆっくり上げることを意識してスイングに再現性が出てきたというのがあります。

 

人から見たらそれでも「バックスイングゆっくりではないね」ということを言われたりしますが、自分の中ではゆっくり上げているつもりです。

 

その人その人の個人差があるのでバックスイングのスピードというのは一概に早い遅いというのは言えませんが、自分の中で「ゆっくり上げている」という感覚があればいいと思います。

 

ゆっくりとバックスイングを意識してあげることによって、体をしっかりと捻じれるというのがありますので、これがミート率と飛距離アップにつながる要素になります。

 

「バックスイングゆっくり上げた方が飛ぶんだけど」という人は今までしっかり体を捻じったバックスイングができていなかったということになります。

 

テークバックでいきなりクラブを振り上げるように上げてしまうとその勢いで腰がスエーしたり下半身がスエーしたりするという人は「ゆ~っくりあげる」ということを意識してみてください。

 

そうすることでミート率が上がって、ダフるということも少なくなってくると思いますよ。

いずれにしても自分のスイングリズムを作りたいなら「バックスイングはゆっくり」という意識が大事です。

 

スイングの再現性を考えるならこの「バックスイングはゆっくり」がおすすめです。

 

最後に、あなたがゴルフを一気に上達したいというのであればその方法をメルマガでお伝えしています。

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インパクトで右手を離すと意外とダフらない https://golfdafuri.info/%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%aa%e8%a7%a3%e6%b6%88%e3%81%ae%e3%83%9d%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%88/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%af%e3%83%88%e3%81%a7%e5%8f%b3%e6%89%8b%e3%82%92%e9%9b%a2%e3%81%99%e3%81%a8%e6%84%8f%e5%a4%96%e3%81%a8%e3%83%80%e3%83%95%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84 Mon, 23 May 2016 14:05:38 +0000 http://golfdafuri.info/?p=643 どうも、ゴルフ侍トシです。

ダフリを克服するために、重要な事をお伝えしたいと思います。

実際に僕がラウンドで試しに行ってきたことでもあります。

もちろん練習場でも効果があるので、ラウンドでも練習場でもどっちでもやってみる価値はあります。

 

それは、【右手を離してインパクト】です。

「は?」

「右手離してとか無理でしょ?」

「そんなことしたらミスするでしょ?」

あなたはこう思うかもしれませんが、詳しく説明しますね。

ダフる人はダウンスイングで右手に力が入る

ダフるということは、ダウンスイングで左手よりも右手のグリッププレッシャー(グリップを握る力)が強くなっていることが1つの原因です。

どうしてダウンスイングで右手に力を入れるとダフるのか?

 

それは、右手に力を入れることにより、コックがほどけやすくなります。(右打ちの場合)

トップから左手首のコックを保ったままダウンスイングしようとしても、右手のグリッププレッシャーが左手のグリッププレッシャーより強くなってしまうと、左手首のコックが右手の力に負けてほどけてしまいます。

ダフる原因として、ダウンスイングの早い段階でコックがほどけてタメがなくなるというのは、このブログを読んでいただいている方は何度もお伝えしてきましたので、重々理解されていると思います。

ほとんどの方が右利きです。

そして、右打ちです。

 

右手のほうが左手よりも器用であり、また力も強い。

ダフリが直らないとか、アウトサイドイン軌道が直らない人というのはダウンスイングで、まず腕を使ってクラブを下してきているというのもありますが、同時に右手に力を入れて下してきています。

 

右手に力を入れるとゴルフスイングが難しくなる

僕もゴルフを始めた当初ダフっていたときは、腕を使ってクラブを下してきていたのと、右手に力が入っていたというのがダフっていた原因の1つだと言えます。

いくらトップの形のままコックを保ってダウンスイングしようとしても、ダウンスイングで右手の方が左手よりもギュっとグリップを強く握ってしまったらその瞬間にタメはほどけます。

 

そして、ボールの手前をザックリいってしまいます。

もしくはそれを嫌がって伸び上がったりしてトップボールが出るわけです。

あなたがダフリが直らないという場合、ダウンスイングで右手のグリップをギュっと握ってしまっていないか確認してみてください。

 

そして、このダウンスイングで右手のグリップをギュっと握ってしまうというのが癖になってしまっている人もいます。

もう意識して右手に力を入れないようにしても、自然に右手に力が入ってしまうという人もいます。

このように意識してもダメな人は最初は極端にやっちゃってください。

 

というのも、極端にやるということで、こんな方に僕がおすすめするのは【インパクトで右手を離す】

つまりフォローからフィニッシュにかけて左手一本でスイングするということです。

 

「なに言ってんの?」

「両手でミスするのに片手にするなんて無茶でしょ?」

とあなたは思うかもしれませんが、やってみると気づかれると思います。

意外と普通に打てるし、またダフリにくくなるということが。

 

よく松山英樹選手がフィニッシュで右手を離しているシーンがありますよね。

あれなんかは、「右手で打ちに行ってない」ということが言えます。

 

右手で打ちに行って、右手に力を入れてダウンスイングするとフィニッシュで左手一本(右手を離す)なんてことはできません。

 

そして、今回あえてダウンスイングで右手に力が入るという場合は、極端にするためにインパクトで右手を離すぐらいのつもりでスイングしてみてください。

 

これを繰り返して行っているとダウンスイングで右手に力を入れなくなります。

意識していてもできなかったことが、このように極端に右手を離すということをやっていると右手は悪さをしなくなってきます。

意外と狙い通りにボールは飛んでくれる

結果的に、右手を離してもボールはまっすぐ飛んでくれます。

試しにずーっとラウンド中にインパクトで右手を離して左手一本フィニッシュで回ってみるのもいいでしょう。

 

ダフってばかりいる場合は、この方がダフリにくくなるのでスコアが自然とよくなる人もいます。

強制的に右手に力を入れることができませんし、右手がスイング中に悪さをしないように制御することができるわけです。

 

そして、右手を離したからと言っても飛距離はさほど落ちません。

 

この練習が良い点として、もう一つは左腕リードでダウンスイングする感覚をつかめるというこことです。

今まで右腕ばかりを強く使っていた人にとっては新しい感覚が生まれることでしょう。

ダウンスイングで右手に力を入れても良いことはありません。

スイングを難しくするだけでしかありません。

ダフリが直らないという場合は実践する価値ありですよ。

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